外壁塗装と屋根塗装、どちらもお住まいを長持ちさせるには欠かせないものです。
これらを別々に行う方も多いみたいですが、実は外壁塗装と屋根塗装は同時に行うことで様々なメリットがあります。
今回は、「外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリット」をテーマにご紹介いたします。
■外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリット
・費用を抑えられる
外壁塗装と屋根塗装を同時に行う大きなメリットは、施工にかかる費用を抑えられることです。
塗装工事を行うには、高所や建物の外などの危険な場所でも安全に作業できるように足場を設置します。
しかし、塗装工事が完了すれば、その足場は解体します。
外壁塗装と屋根塗装を別々に行うと、このような足場設置にかかる費用を2回分支払うことになるわけです。
一方、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うと、このような費用を1回で済ますことができます。
足場を1回設置するのにかかる費用は、決して安いものではありません。
この費用を抑えられるというのは、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットと言えるでしょう。
・塗装するタイミングを合わせられる
「外壁塗装だけやって屋根塗装はまた今度にしよう」と考える方も多いかと思います。
しかし、一度塗り替えの機会を逃してしまうと、なかなか依頼に踏み出しにくいものです。
塗装の依頼をためらっている間にも、劣化は進んでしまいます。
気付いたころには、お住まいの耐久力が低下している可能性も……。
外壁塗装を検討するタイミングで屋根塗装も同時に済ませてしまえば、手続きなどの手間も1度で済みますし、塗装するタイミングも逃さずに済みます。
また、次回のメンテナンスのタイミングも合わせやすくなります。
外壁と屋根を同時に塗り替えると外観全体が真新しい印象になりますので、新築のような雰囲気を味わうこともできるでしょう。
■まとめ
外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことで、費用も安く済みますし、塗り替えのタイミングなども合わせられます。
外壁や屋根の経年劣化は避けられないため、いずれは行わなければいけないもの。
それなら、外壁塗装と屋根塗装を同時に依頼してみてはいかがでしょうか。
